検査ですぐに使えるSmartClass Fiber OLT-85/85P光損失テストセット (Discontinued)

VIAVIは非常に正確な光パワーメーターと最大4つの光源を1つのコンパクトなテスト用計測器として統合することで、挿入損失をエラーフリーで正確かつ自動的に測定するテストセットです。超高感度パワーメーターと安定した光源を組み合わせることで、シングルモードでは85dB、マルチモードでは65dBまでのファイバ損失を測定できます。固有の波長の組み合わせにより、長距離やメトロ、アクセス通信ネットワークばかりでなく、データセンターやローカルエリアネットワークの認定・認証用に最適です。OLT-85/85PにP5000iデジタル分析顕微鏡を追加することにより、ボタンを押すだけでファイバ端面の品質をチェックし、合否判定付きの受け入れテスト結果を得ることができます。

利点

• 初めての使用でも、作業を迅速かつ正確、予定どおりに完了可能 
• P5000i顕微鏡をオプションで装備した自動合否判定付きファイバ検査分析、統合PCMとの組み合わせも可能
• コンパクト、耐久性、耐候性設計

アプリケーション

• 光パワー測定(絶対値と相対値)
• 光挿入損失測定
• 光コネクタ検査(IBYC)

主な特徴

• パワーメーター部は800～1700nm測定波長範囲(1nm単位のインクリメント)、光源部は多波長、85dB(シングルモード)/65dB(マルチモード)の超広域損失範囲を持つ、バッテリー駆動式携帯型光損失テストセット
• あらゆる種類の光コネクタ(パワーメーターポート)と互換の2.5mmおよび1.25mm(オプション)のユニバーサル プッシュプル(UPP)式アダプタシステム
• FC、SC、ST、LCオプションコネクタ(光源ポート)用の交換式光アダプタ(Senko)
• 3.5インチカラータッチスクリーンと一体型スタイラス
• パワーと損失合否分析用の個別しきい値設定
• オンボードファイバ検査とテスト結果のタイムスタンプ付き保存
• USBまたはイーサネットインターフェイス経由でのデータ転送とリモートコントロール
• オートラムダとマルチラムダテスト機能