サポート対象計測器:
- SmartOTDR ハンドヘルド(携帯)型テスター
リリース日:
- 2023 年 10 月 19 日
現行バージョン:
- 光ファイバーソフトウェアバージョン 23.62
バージョンの説明:
最新のソフトウェアリリースには、使いやすさの面で強化された新しい機能追加が含まれています。詳細については、リリースノートを参照してください。
OTDR および SmartLink マッパーテストアプリケーション
合理化されたセットアップメニューにより、Cable-SLM 内でプロジェクトを迅速に作成
新しい可変 OTDR パルス幅 – 必要なパルス幅を定義可能
- 必要な OTDR パルス長を手動で定義できるため、あらゆるテスト要件に適応し、任意のテストシナリオで柔軟性が向上
計測器/メインフレーム - VIAVI テストプロセスオートメーション(TPA)
Job Manager を使用して、従業員のジョブ割り当てを一元的に管理および追跡
- ジョブ(特定のテスト、構成、合否制限を使用)の作成・展開・管理、作業指示書とのリンク、測定器への直接リンク
- Job Manager 内での StrataSync と Mobile Tech アプリとの完全統合
プラットフォーム全体のすべての機能追加の詳細については、updatemyunit.net のソフトウェアリリースノートを参照してください。
ダウンロード手順:
- https://smartotdr.updatemyunit.net/ にアクセスします
- 旗のアイコンをクリックして、その地域のサーバーからダウンロードします
- exe ファイルを PC にダウンロードします
- ダウンロードが完了したら、ファイルをダブルクリックして USB ドライブを選択し、[OK] をクリックすることで、ファイルを解凍して USB に保存します
インストール手順:
ソフトウェアは、StrataSync を介して計測器に直接展開できます
計測器からアップグレードします(インターネット接続が必要):
- [HOME(ホーム)] を押してから [CONNECTIVITY(接続性)] を押します
- [Address Type(アドレスタイプ)] を [VIAVI Server(VIAVI サーバー)] に設定します
- [SOFTWARE UPGRADE(ソフトウェアのアップグレード)]を押してから、[UPGRADE VIA ETHERNET(イーサネット経由でアップグレード)]を押します
- 画面に指示が表示されたら [CONTINUE(続行)] を押します
- 画面の右側にバージョンが表示されたら、[CONFIRM THIS CHOICE(この選択を確認)] を押します
USB ドライブからアップグレードする:
- USB ドライブを SmartOTDR、MTS-2000、MTS-4000V2 メインフレームに接続します
- [HOME(ホーム)] を押してから [CONNECTIVITY(接続性)] を押します
- [UPGRADE(アップグレード)] を押してから、[UPGRADE FROM USB(USBからアップグレード)] を押します
- 画面に指示が表示されたら [Confirm(確認)] を押します
- USB バージョンが画面の右側に表示されたら、[CONFIRM THIS CHOICE(この選択を確認)]を押します
ライセンス要件:
- なし
前提条件:
- 現行の光ファイバーソフトウェアが 13.06 以上であることが推奨されます
参考資料:
- リリースノートは、 smartotdr.updatemyunit.net で入手できます。