光マルチメーター

スムーズな FTTx サービスの導入とアクティベーションを保証

VIAVI のインテリジェント光ファイバーメーターを使用すると、1 分未満でファイバーリンクを認証およびトラブルシューティングできます。

光ファイバー網は、将来のサービス需要を満たすべく急速に拡大および変化しています。光マルチメーターは費用対効果の高いソリューションであり、初めてでも成功率が非常に高く、迅速で高品質のファイバー敷設ができます。VIAVI Optimeter は、高度なテストプロセスの自動化と直感操作の診断機能によってサポートされる基本ファイバーテストツールを備えた業界トップのハンドヘルド型光マルチメーターです。

製品

Optical Multimeter from VIAVI
1 分以内にファイバーのリンクの完全な認証試験とトラブルシューティングを実行する、使いやすいインテリジェント光ファイバーメーター

光マルチメーターとは

光ファイバーメーター(OFM)またはファイバーメーターとも呼ばれる光マルチメーターは、従来の多くの端面検査器の機能を 1 つのソリューションにまとめたハンドヘルド型の高度な統合光ファイバーテストツールです。それら機能には、端面検査、パワー測定、ファイバーリンク認証、およびビジュアルフォルトロケータ (VFL)があります。 

光マルチメーターは、基本的な VFL ツールおよび光パワーメーターと複雑なセットアップとトレーニングを必要とするより高度な OTDR デバイスの間にうまく収まる、まったく新しいカテゴリの光ファイバーツールを代表しています。 

光マルチメーターの機能性

この多機能光ファイバーテストソリューションは、作業者が単一のユーザーフレンドリーなツールを使用して、ファイバーリンクの特性評価、認証、およびトラブルシューティングを迅速に行うことを可能にします。VIAVI Optimeter は、ファイバー接続以外のセットアップはほとんど必要なく、直感的なタッチスクリーンディスプレイを使用して操作できます。

  • リンクの光パワー、損失、および反射損失(ORL)は、1 回の接続で 1 つボタンを押すだけで正確に測定できます。このトップグレードの光マルチメーターの障害検出テスト機能により、リンク内のどのような問題でも最も疑わしい根本原因に素早く昇順を定めることができます。 
  • 光マルチメーターを使用した「外出先」でのトラブルシューティングにより、作業者は、OTDR フィールドテストが実用的でない場合に、障害のあるファイバーリンクコンポーネント、不良コネクタ、ファイバーの過度の曲がり、またはファイバーの破損を容易に検出して場所を特定できます。便利なディスプレイは、不具合の責任を適切に特定するのに役立ち、作業者が現場にいる間に診断、および必要に応じて修理を完了することができます。そのため、誤った障害エスカレーションやハンドオフ、コストのかかる作業者の再訪問や派遣の繰り返しを最小限に留めることができます。
  • 「ブラインド」障害検出方法は障害モードの知識に基づく推測によりファイバーセグメント、コネクタ、または CPE デバイス(たとえば、PON/FTTH ONU や ONT)を交換するというコストと時間のかかる方法ですが、これはハンドヘルド型光ファイバーマルチメーターを使用してファイバーリンクを完全に特性評価することにより不要となります。
  • 自動化機能とワイヤレス接続により、データストレージ、レポートの送信、作業指示のトラッキングが簡単になり、作業者は目前の任務に集中できます。テスト結果は保存され、自動的にレポートにまとめられます。 
  • 展開の進捗状況およびその他の重要評価指標 (KPI) をリアルタイムで追跡できます。VIAVI StrataSync テストプロセスオートメーション(TPA)スイートは、ファイバーテストデータストレージとパフォーマンス管理のための理想的なクラウドベースのプラットフォームです。

VIAVI Mobile Tech アプリ 
VIAVI Mobile Tech アプリを使用すると、データはタブレットまたはスマートフォン経由でワイヤレス転送され、テスト結果をほぼリアルタイムでほとんどすべての場所からクラウド(StrataSync)に直接アップロードできます。これにより、誤って結果ファイルが失われたり削除されたりしがちな USB スティックや電子メールによるファイル転送が不要になります。Mobile Tech アプリには、ジオロケーションデータの拡張機能(ジオタギング)も含まれており、以前の結果のごまかしや偶発的な再利用をさらに防ぎます。

PON ネットワーク、5G ファイバーインフラ、および FTTH 

光ファイバーマルチメーターは、不要なドロップファイバーの交換やトラブルシューティングを防止する、残り 1 マイルの FTTx ファイバー敷設とサービスのターンアップの迅速な認証に最適です  スケジュールに数週間かかることが多い 2 回目、3 回目の作業者派遣も最小限に抑えられます。

Optical Multimeter with Mobile Application

  • ONT の検出と検証は、加入者の構内方向にテスト方向を設定して、光マルチメーターをドロップ端子またはスプリッターに接続することにより実行できます。顧客宅内での ONT 接続と操作の完全な検証をリモートで実行できる場合、予期しないアクセスの問題のためにサイト訪問を中止したり、または再スケジュールする必要はありません。 

    Optical Multimeter Performs ONT Detection and Verification
     

  • OLT 接続は、光マルチメーターを使用してネットワーク経由で折り返しテストすることにより検証できます。スプリッターへのドロップファイバー接続、スプリッター経由で中央の OLT 位置に戻る連続性、接続の完全性を確認できます。 
     

Fiber Optic Multimeter Performs ONT Splitter Continuity

  • デュアルバンドパワー測定機能を使うと、G-PON と XGS-PON などの 2 つの下り回線サービスの波長を独立してまたは同時に識別し測定することができます。 

光マルチメーターの使用方法 

Optimeter 光マルチメーターの直感的なワークフローにより、新任の作業者でも迅速に作業効率を上げることができます。精度、自動化、速度の比類のない組み合わせにより、初回導入率が向上し、アクティベーションの遅延が短縮されます。完全なリンクの特性評価と認証を簡単な手順で完了できます。

  1. メーターの電源を入れ、「OptiTrak」テストアプリを選択し、作業者 ID 情報を入力します。
  2. 結果データに関連付けるために、ジョブ ID または作業指示書番号を割り当てた後、テスト方向(「ONT towards splitter(ONT からスプリッターへ)」または「Splitter towards ONT(スプリッターから ONT へ)」)を選択します。
  3. ファイバーを検査して接続すると、光パワーレベルが自動的に検証され、テストされた各 PON/FTTH サービスのパワーレベル(dBm)が明確な合否情報とともに画面に表示されます
  4. 「Start(開始)」を押してリンク認証テストを開始します。1 分以内に完全なテスト結果が直感的に理解できるリンクマップとして表示され、障害 ID と個々のリンク要素の合否ステータスと各要素間の距離を示すトラブルシューティング情報が即時表示されます。

リンクマップで要素をどれか選択すると、その診断情報が表示されます。要素に問題が検出された場合は、考えられる障害原因と次のステップの提案も画面に表示されます。作業者の責任となる問題は、現場にいる間にすぐに対処でき、将来の派遣の繰り返しを防止できます。オンボードレポートの生成により、リンク/導入品質の即時認証と記録が作成されます。 

光マルチメーターは何を測定しますか? 

光ファイバーマルチメーターの残り 1 マイルの FTTx ファイバー認証およびリンクマッピング機能は、一連のテスト、測定、および分析機能によって強化されており、多くのアプリケーション用の従来の光ファイバーテストツールのフルスイートを置き換えることができます。

  • ファイバー端面検査は、コネクタの合わせ面が汚れいたり損傷したりしていないことを確認する基本プロセスです。 
  • 光反射損失(ORL)を正確に測定することができます。
  • 全長と損失測定は、シングルエンドテストとして実行されます。 
  • 要素の識別は、ファイバー、スプライス、コネクタ、スプリッター、ONT、OLT デバイスを対象とし、各要素のリンク内の位置と損失の詳細情報が含まれます。
  • 統合 VFL は、ファイバーの曲がりや断線を視覚的に確認(赤ランプ)したい場合に利用できる機能です。 
  • サービスタイプ(G-PON と XGS-PON または E-PON と 10G-EPON)は、Optimeter によって自動的に検出されます。 

光ファイバーマルチメーターと光パワーメーターの違いは何ですか? 

光パワーメーター(OPM)は、校正されたセンサを使用して、光ファイバー機器の出力を測定します。光源と組み合わせて光損失テストセット(OLTS)を形成する場合、ファイバーまたはケーブル配線の挿入損失は、リンクの両端での送信光パワー測定値と受信光パワー測定値に基づいて決定できます。

「マルチメーター」という用語は電子産業に由来し、電圧、抵抗、電流、導通、その他の一般的な電気的機能を測定できるコンパクトな機器を表します。光ファイバーマルチメーターは、ハンドヘルド型の多機能・多目的テストソリューションの考え方を現在脚光を浴びている光ファイバーの領域に取り入れたものです。

光ファイバーマルチメーターは、複数の波長を使用中で、それらが同じ PON ネットワーク上に共存している場合に(PON の展開の速度/容量をアップグレードする際のますます一般的に使用されるようになってきたオプション)、従来のブロードバンドパワーメーターで発生する問題にも対処します。従来の広帯域光パワーメーターのフォトダイオードは、複数の波長に基づいて光パワー値を加算的に(そして不正確に)報告するため、マルチサービスの FTTH/PON 環境での使用には適していません。 

波長が 1 つしかない場合、ブロードバンドパワーメーターは光パワーレベルを正しく報告しますが、測定している PON サービスタイプ(例:G-PON か XGS-PON か)を判定できません。光ファイバーマルチメーターは、自動的なフィルタリングでサービス波長を特定し、その特定のサービスタイプのパワーレベルを測定することで、そうした課題に対処します。 

Optimeter がファイバー作業者にとって基本ツールである理由

Optimeterは、ファイバー作業者に多くの利点を提供し、残り 1 マイルの高品質 FTTx ファイバー敷設とトラブルシューティングに必要不可欠なツールです。 

  • ファイバー端面検査、パワー、損失、距離測定、および VFL テストを 1 つの耐久性のあるハンドヘルドデバイスに組み込むことにより、端面検査器キットのサイズを縮小します。
  • 低照度または無光の原因の判定を、OTDR なしで評価できます。パワーメーターは、低照度または無光の状況を特定するには便利なファイバーテストツールですが、根本原因を特定するためのさらなる診断には、OTDR が必要になります。機器のコスト、トレーニング、セットアップ時間の増加により、残り 1 マイル FTTx 工事事業者の間では、OTDR テストツールはあまり一般的でなくなっています。Optimeter は、ファイバーリンクを評価するシンプルなリンクマップでこのギャップを埋め、より複雑でコストのかかる OTDR を必要とすることなく、低照度または無光状態の原因を明らかにします。    
  • 出先の FTTH 作業者は、さまざまなサービスタイプを伝送するネットワーク間を定期的に移動します。ブロードバンドパワーメーターは、光出力を測定できますが、今日ではさまざまなサービスが展開されているため、作業者は「適切な光」があるかどうかを把握する必要があります。G-PON 対 XGS-PON、または E-PON 対 10G-EPON サービス波長は、光ファイバーマルチメーターによって自動的に検出および検証できます。 

光マルチメーターを使用する利点は何ですか?

Optimeter ネットワークマルチメーターには、新任のファイバー作業者が任務を迅速かつ正確に完了するために必要なすべてのものが含まれています。これにより、シームレスな導入、アクティベーション、およびワンタッチリンク認証を 1 分以内に完了します。

  • ファイバー作業者の迅速な立ち上げは、高度に簡素化されたユーザーインターフェイス、容易なセットアップ、自動化されたテストおよびレポート機能によって実現されています。 
  • 繰り返し可能なテスト手順は、「単一ツール」アプローチによって強化されています。これにより、初回導入の成功率が向上し、アクティベーションの遅延が短縮されます。
  • ファイバーテストとアクティベーションにおいて一般的ではあるものの非効率的な修理作業者の引き継ぎと盲滅法な障害検出は、残り 1 マイルの FTTx 敷設者の手に高度なファイバー診断を提供することにより排除できますう。
  • 手動によるジョブトラッキングやレポートのエラーは、自動レポート生成にジョブ番号/作業指示書を含め、リアルタイムのプロジェクト展開/KPIトラッキングのために結果をクラウドに直接アップロードすることにより最小限に抑えることができます。作業者の介入を最小限に抑えながら、ジョブの割り当てとレポート作成を合理化します。

VIAVI の光マルチメーターの主な特徴 

Optimeter  ネットワークマルチメーターは、非常に用途が広く、頑丈で軽量な 1 つのパッケージに収め、最も包括的なファイバーテストツールキットに匹敵する業界トップの機能リストを誇っています。

  • タッチスクリーンの表示と操作により、すべての結果が 1 つのディスプレイに表示されるため、メニューや画面間を移動する必要はありません。 
  • シングルキー操作により、完全なリンク検証が開始され、すべての要素を識別した視覚的なリンクマップが表示されます。 
  • 結果は、適切な作業指示書にリンクしたレポートのオンボード生成機能により自動保存されます。 
  • USB 接続により、オプションの P5000i 端面検査プローブの接続に対応します。
  • 統合 Wi-Fi により、VIAVI Mobile Tech アプリと StrataSync クラウド接続が可能になります。
  • 1 回のバッテリー充電で最大 20 時間の連続動作が可能
  • 最大 10,000 回のテスト結果のストレージ容量
  • 革新的なラウンチケーブルは、常に Optimeter に接続されたままです。結果の完全性を保護するために、テストポートとテストリードの状態が体系的にチェックされます。
  • 出先での損傷から Optimeter を保護し、アクセサリを簡単に整理するために、「グローブ」ケースが用意されています。
     

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光ファイバーを理解する

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Understanding PON Testing

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