VIAVI が、リアルタイムのインフラ監視を実現する、エッジに AI/ML を搭載した業界最先端のトゥルフェイズ DAS ファイバーセンシングインタロゲーターを発表

特許取得済みの位相ベース DAS 技術を採用し、高忠実度のデータと実用的なインサイトを提供

アリゾナ州チャンドラー、2026 年 3 月 10 日 - Viavi Solutions Inc.(VIAVI)(NASDAQ:VIAV)は、同社の NITRO® ファイバーセンシングソリューションを強化するため、分布型音響センシング用の新しい次世代ファイバーテストヘッド(FTH-DAS)の発売を発表しました。FTH-DAS は、AI および機械学習(ML)エンジンを内蔵したトゥルフェイズ DAS インタロゲーターです。ネットワークエッジ向けに設計された FTH-DAS インタロゲーターは、デバイス上で複数ファイバーにわたるリアルタイムのイベント分類を実行し、複数イベントの検出と位置特定を可能にします。

「デバイス上の機械学習と特許取得済みのトゥルフェイズ DAS 技術を組み合わせることで、VIAVI FTH-DAS は、リアルタイムインテリジェンスに必要な測定精度と解析能力を向上させます」と、VIAVIのファイバーおよびアクセスソリューション担当副社長兼ゼネラルマネージャーのケビン・オリバーは述べています。「具体例として、ガスパイプライン事業者は、漏洩だけでなく、付近での掘削作業や車両、さらには足音まで検知できます。AI により、損傷が発生する前に、即時かつ正確なアラートで未然に防ぐことが可能です。従来の OTDR、温度、ひずみ、音響の各監視が、未使用および運用中のファイバーリンクの双方において、単一コアで可能になりました。」

DAS ファイバーセンシングは、従来の光ファイバーを連続的なマイクとして利用し、長距離にわたる損傷や潜在的な脅威を検知し、位置を特定します。近年、DAS 技術の用途は大幅に拡大しており、現在ではデータセンターや通信ネットワークケーブルの脅威検知、国境や重要施設周辺のセキュリティ監視、さらにパイプラインの漏洩検知から海底電力ケーブルの摩耗検知に至るまで、重要インフラ監視に活用されています。

VIAVI の AI/ML によるイベント検出・分類モデルは、数十年にわたるデータに基づいて開発されています。これらのツールとモデルは、外部のリモート処理や中央集約型の処理、手動介入を必要とせず、FTH-DAS のエッジで実行され、自動的に更新されます。AI/ML エンジンは、対象ファイバーリンクのデータをリアルタイムで分析し、イベントの識別・分類・追跡を強化するとともに、導入時間を最小限に抑えます。プライベートまたは VIAVI 管理のクラウドベースエコシステムにおいて、継続的かつスケーラブルなモデル適応により、自動的な改善を実現します。

トゥルフェイズ DAS は、VIAVI が特許を取得した位相ステップ干渉法を採用し、レイリー後方散乱から光位相を復元します。このアプローチにより、外乱の検出にとどまらず、ひずみ、振動振幅、周波数、真の音響出力といった物理量の測定が可能になります。結果は再現性が高く客観的で、導入環境間で比較可能であるため、単純なイベント検出を超えた応用が可能となり、堅牢な機械学習のトレーニングと推論を実現します。


VIAVI について
VIAVI(NASDAQ: VIAV)は、テストおよび測定と光テクノロジー分野のグローバルリーダーです。同社のテスト、監視、保証、および高信頼の位置・ナビゲーション・タイミング(PNT)ソリューションは、データセンターのエコシステムや通信ネットワークから、軍事、航空宇宙、鉄道、緊急対応通信に至るまでの重要インフラの運用を支え、安全性を実現しています。さらに、偽造防止、家電、航空宇宙、産業、オートモーティブなどの最終市場における大量生産向け光学アプリケーションに使用される技術の開発と高度化を進めています。 

VIAVI の詳細については、www.viavisolutions.jp をご覧ください。VIAVI PerspectivesLinkedIn および YouTube で VIAVI をフォローしてください。

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