サポート対象計測器:
- MTS-4000 V2、4100シリーズ OTDR、CWDM OSA(COSA)、DWDM OCC(OCC-4056C)、 Nano OSA モジュール(OCV-4100、OSA-4100)、 MTS-4000 V2
発売開始:
- 2022 年 7 月 21 日
現行バージョン:
- 光ファイバーソフトウェアバージョン 22.52
バージョンの説明:
最新のソフトウェアリリースには、使いやすさの面で強化された新しい機能追加が含まれています。詳細については、リリースノートを参照してください。
FiberComplete PRO
FiberComplete PRO(旧 TestPRO)を使用して、ファイバー作業者の効率を向上させ、オペレーショナルエクセレンスを推進する真の双方向ファイバー認証ソリューション
MPO テストケーブルのガイド付き自動参照
- 参照プロセスを指示/ガイドするアニメーショアイコンを使用して、人的ミスのリスクを回避
- MPO テストコード用の統合された IL および ORL 参照により、セットアップ時間を短縮し、結果の精度を向上
Cable-SLM および MPO スイッチモジュールと FiberComplete PRO の統合により、ファイバー数の多いプロジェクトをサポート
- 個別のスプレッドシートを必要とせずに大規模なプロジェクトを追跡し、最大 9996(833 x 12MPO)のファイバー数をサポート
- ファイバーを手動で切り替えることなく、双方向テスト(TrueBIDIR OTDR 分析を含む)の自動シーケンスにより、多芯ファイバーおよび MPO バンドルのテスト時間を短縮
- 合否ステータスを示すケーブル表示とスマートグリッド表示でプロジェクトの進捗を管理
MPO 極性マッパー
- テストを開始する前にリンク(A、B、C)の MPO 極性をマッピングして確認することにより、時間通りに作業を完了し、無駄なテストシーケンスを回避
- オンサイト作業中に多芯ファイバーおよび MPO リンクのリワークを行えるようにして、将来のサイト再訪問を回避
計測器/メインフレーム
ピンコード保護オプションで計測器を保護
- 紛失または盗難にあった場合、計測器は安全にロックされ、保存されたデータ/情報へのさらなる使用やアクセスを防止
最新化された Job Manager
- 迅速な習得とテスト機能と光ファイバー間の簡単な切り替え
- Mobile Tech アプリにより作業/仕事の進捗状況をリアルタイムで表示
OTDR アプリケーション
データセンターインターコネクトのファイバー タイプのサポート
- G654E ファイバー用の新しい定義済み仕様によるセットアップの容易化
ダウンロード手順:
- https://4kv2.updatemyunit.net/ にアクセスしてください
- 旗のアイコンをクリックして、その地域のサーバーからダウンロードします
- exe ファイルを PC にダウンロードします
- ダウンロードが完了したら、ファイルをダブルクリックして USB ドライブを選択し、[OK] をクリックすることで、ファイルを解凍して USB に保存します
インストール手順:
ソフトウェアは、StrataSync を介して計測器に直接展開できます
計測器からアップグレードします(インターネット接続が必要):
- [HOME(ホーム)] を押してから [CONNECTIVITY(接続性)] を押します
- [Address Type(アドレスタイプ)] を [VIAVI Server(VIAVI サーバー)] に設定します
- [SOFTWARE UPGRADE(ソフトウェアのアップグレード)]を押してから、[UPGRADE VIA ETHERNET(イーサネット経由でアップグレード)]を押します
- プロンプトが表示されたら [CONTINUE(続行)] を押します
- 画面の右側にバージョンが表示されたら、[CONFIRM THIS CHOICE(この選択を確認)] を押します
USB ドライブからアップグレードする:
- USB ドライブを SmartOTDR、MTS-2000、MTS-4000V2 メインフレームに接続します
- [HOME(ホーム)] を押してから [CONNECTIVITY(接続性)] を押します
- [UPGRADE(アップグレード)] を押してから、[UPGRADE FROM USB(USBからアップグレード)] を押します
- 画面に指示が表示されたら [Confirm(確認)] を押します
- USB バージョンが画面の右側に表示されたら、[CONFIRM THIS CHOICE(この選択を確認)]を押します
ライセンス要件:
- なし
前提条件:
- 現行の光ファイバーソフトウェアが 13.06 以上であることが推奨されます
参考資料:
- リリースノートは、https://4kv2.updatemyunit.net/ で入手できます。