MPOLxは、MPOテスト必須機能を統合した光源とパワーメータであり、MPO接続するネットワークリンクにおいて、高速かつ高信頼性なテストと認証のワークフローを提供します。
MPOLxがあれば、現場技術者はTier 1(基本)認証に必要なテストをすべて実施できます :
- MPOの長さ測定
- 光損失の測定
- 極性のチェック
- ファイバー端面の検査
- 証明報告書の生成
MPOテスト必須機能を統合し、ワークフローを最適することにより作業者のテスト所要時間を短縮します。
特長
テスト結果の概要
個別結果:極性ビュー
MPOLxは、MPOテストと認証において、全く新しいレベルの生産性を実現いたします。当社の他のTier1ソリューション同様に、 ローカルとリモートにそれぞれ装置をセットすれば、光源とパワーメーターのいずれの側からもテストを実行し、その結果を参照することもコントロールすることも可能です。3.5インチカラータッチスクリーンでの操作、および バルクヘッドとトランクコネクター双方の統合検査機能を備えています。MPOLxでは、1人の技術者がMPO端面の検査も接続テストも両端から実施できるため、2台の装置間を行き来する必要がありません。
MPOLxを使用すると、MPOコネクターの全12本のファイバーの包括的なテスト結果が6秒以内で得られ、さらに各MPOファイバーに対して色分けされた合否テスト結果、テスト範囲、ファイバーの長さ、テスト波長、損失値、マージン、極性結果を表示するので、高速なワークフローを実現できます。
利点
- 高速で信頼性の高いテストと認証ワークフロー
- 光源とパワーメーターの両側からのコントロールと結果参照
- 両端での完全なMPO端面検査と解析
- FiberChekPROと連携
主要機能
- 長さの測定
- 複数波長で光損失を測定
- 全12本のMPOファイバーの極性をチェック
- 直接装置上でのネイティブMPOテストを提供
- 全12本のMPOファイバーのテスト結果を6秒以内で取得<
- トランクケーブルとバルクヘッド両方のネイティブMPO端面検査と自動解析を提供
- 2波長光源
- EF(エンサークルドフラックス)準拠
- 3.5インチタッチスクリーンインターフェイス
- 証明報告書の生成
- 一日使える長電池寿命
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